こんなご経験はありませんか?
- 歯や歯ぐきに不快症状があるのに、歯科医院で調べてもらうと「異常なし」
- 歯みがきも丁寧にしているし、定期検診も受けているのに、虫歯や歯周病が進行する
- 歯がよく欠ける 同じ被せ物がよく外れる
- 頬や唇をよく噛んでしまう
- 体調不良で受診、検査しても「異常なし」
- 知覚過敏と言われる
- 顎関節症と言われたことがある
従来の医学では原因がわからず対症療法しか手段が無い様々な症状…
“歯”が原因で起きていることがあります。
噛み合わせの治療によって改善・消失した症状や悩みのうち
特に効果の高いもの
- 疲れやすい、風邪を引きやすい
- 何もする気が起きない、不眠
- 歯ぎしり・食いしばり
- 頭がボーッとする、頭痛、顔色が悪い
- 眼が見えにくい、めまい
- 鼻づまり、鼻炎、花粉症
- 顔のゆがみ、からだのねじれ
- 猫背、反り身、側弯
- 首筋のこり、首が回らない
- 腕が上がらない、五十肩、肩こり、腰痛
- 手足の冷え・しびれ
- 生理不順、生理痛
お困りの症状が当てはまる場合、調べてみることをお勧めします。
歯のかみ合わせとからだの関係
①人の頭の重さをご存知ですか?
体重の8%~13%、約5㎏です。起きて活動している間は常に、頭が身体のてっぺんです。
例えばパソコンに向かう時はどうしても前屈みになります。首の真上に頭がある姿勢と比べると、首にかかる負担は大きくなってしまいます。首や肩がこるのも頷けます。
②奥歯を合わせてグッと噛むと、こめかみと頬がピクピク動きます。この筋肉によって下顎は頭からぶらさがっています。下顎の重さは約1kgです。
食事の時や飲み込む時には上下の歯が接触しますが、1回で合計20分程度で、それ以外の大半の時間、歯は接触しません。上下の歯を持続的に接触させる癖(TCH=ToothContacting Habit)は顎関節症や様々な不定愁訴に関わっている可能性が指摘されています。自覚したら歯を離しましょう。
③関節で構成された骨格の最上部で、5kgもある頭が静止しているわけではありません。
頭も、頭からぶら下がっている下顎も揺れています。頭と下顎はゆらゆら揺れながら、バランスをとっているのです。
④下顎の揺れを防げる歯のぶつかりがあると、下顎の揺れが乱れます。すると下顎をぶら下げている頭のバランスも乱れます。
1kgの下顎がぶつかると相当な衝撃です。繰り返しぶつかるうちに歯や歯を支える骨が破壊されます。これが虫歯と歯周病が進行する知られざる原因です。初期は歯や歯ぐきの痛みや知覚過敏として自覚されますが、従来の歯科医学では原因を特定出来ませんでした。
⑤5kgもある頭がフラフラしては、あぶなっかしくて立っていられません。人がひっくり返らないように身体をひねってバランスを保っています。鏡で姿勢をチェックしてみましょう。目の位置、首の傾き、肩の高さ、腕の長さ(指先の位置)つま先の向きなど、左右対称ではないことに気づくでしょう。
⑥ひねった筋肉は慢性的な血行不良になり、こりや痛みを引き起こします。
首のこりは自覚していない方が多いですが、脳血流にも影響を及ぼします。無気力、不安、うつ、不眠、イライラ、集中できないなどの精神症状を引き起こしていると考えられます。
こちらのホームページも参考にされてください
「あごずれどっとこむ」